Medical Care
診療案内
一般小児疾患(予防接種、乳児健診随時)
一般診療
風邪・発熱・鼻水・鼻づまり・咳・腹痛・嘔吐などの急性症状の診療を行います。
予防接種
BCG、B型肝炎、ロタウイルス、五種混合、肺炎球菌、MR、水痘、おたふく、日本脳炎、子宮頸がん予防ワクチン、インフルエンザなど各種予防接種に対応しています。
※四種混合は、Hibと一緒の混合ワクチンに変わりました。
乳児健診
赤ちゃんの身長、体重、胸囲、頭囲の測定や成長度合いの確認、粗大運動・微細運動・精神面を含めた発達や疾患の有無を確認します。
小児内分泌疾患
- 低身長、成長障害
- 思春期の異常(乳房の早期腫大、思春期の早期発現や遅れなど)
- 甲状腺疾患(バセドー病、甲状腺機能低下症など)
- 脳下垂体疾患、性腺機能低下症、副腎疾患、骨疾患など
- 夜尿症、その他の内分泌代謝疾患
身長や発達に関するご相談は予約制です。事前にお電話でご連絡ください。
低身長に関するご案内
「背がのびない」ことでお悩みの方は、気軽にご相談ください。ご相談は予約制となっておりますので、事前にお電話でご連絡ください。
初めて受診されるときには、出生から最近までの身長と体重のデータ(母子手帳、幼稚園、保育園、小・中・高校の健康手帳等)をご準備ください。
Q. 低身長とは?
A. 低身長(背が伸びない)とは、次のいずれかに当てはまる場合をいいます。
- 同性同年齢の子どもの平均身長と比べて -2SD 以下の場合
- 1年間の身長の伸び(成長速度)が、同性同年齢の子どもと比較して80%以下(小学校低学年では約4cm以下)で、これが2年以上続く場合
SD(標準偏差)とは身長のばらつきの程度を表す言葉です。全体の約95%は「+2SD」から「-2SD」の間に入るため、100人いれば1人から2人は低身長の定義に当てはまります。
低身長がすぐに病気ということではありませんが、治療が可能な場合もあります。同級生の中で一番前である、学年が上がるたびに席順が前になる場合には受診をおすすめします。
Q. 低身長の原因にはどんなものがありますか?
A. 低身長の原因にはさまざまなものがありますが、まず子どもの成長に欠かせない成長ホルモン(GH)と甲状腺ホルモンが重要です。これらのホルモン不足は、適切な治療によって正常な身長に近づけることができます。
その他にも、骨の病気や染色体の異常(ターナー症候群など)、心理社会的要因などが原因となることがあります。病気とは考えられない体質的な低身長もあります。
子どもの成長(身長)は、栄養、生活環境、運動などさまざまな要因で影響を受けますが、基本的にはご両親の遺伝的要因によって決められています。
ご両親の身長から見たお子さんの予想身長
- 男子:(お父さんの身長 + お母さんの身長 + 13cm)÷ 2
- 女子:(お母さんの身長 + お父さんの身長 - 13cm)÷ 2
身長が低いからといってすべてが病気ということではありませんが、低身長の原因を検査することで脳腫瘍など隠れている重要な病気が見つかることもありますので、検査を受けることは大切です。
Q. 低身長の治療は?
A. 原因によっては治療が難しいものもありますが、成長ホルモンや甲状腺ホルモンが不足して起こる低身長では、適切な治療によって正常な身長に近づけることができます。
成長ホルモン治療は現在のところ注射する方法のみですが、最近では器具の改良により、自宅で簡単に安心して自己注射ができるようになってきています。
Q. いつ病院にかかればよいのですか?
A. 成長ホルモン治療は、できるだけ早く開始したほうが大きな治療効果が期待できます。
いつかは伸びるだろうと思っているうちに思春期が始まり、大人の骨になってしまってからでは成長ホルモン治療の効果はありません。できるだけ早い段階(小学校低学年くらいまで)での受診をおすすめします。